こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!
大学生になると、実家から大学の距離が遠い場合もあります。
その場合には一人暮らしをするでしょう。
しかし、
という人は、実家暮らしと一人暮らしで迷うのではないでしょうか。
そこで今回は、大学生の実家暮らしと一人暮らしのそれぞれについて、紹介していきます。
1.大学生の実家暮らしのメリット
まずは、実家暮らしについて紹介します。
実家暮らしを考えている人は、実家から大学が近い人や実家から頑張って通える範囲の人などがいると思います。
高校生までは、実家暮らしをしていた人がほとんどでしょう。
そのため、実家暮らしのメリットはいくつか思いつくかもしれません。
まずは実家暮らしのメリットを3つ紹介します。
- 家事をしなくても良い
- お金がたまりやすい
- 家に誰かがいるから寂しくない
1.1 家事をしなくても良い
まずは、家事をしなくても良いということが挙げられます。
もちろん家事の手伝いをすることはあると思いますが、すべての家事を一人でこなさなくても良いのは、メリットです。
家事を一人でしようとすると、時間と手間が多くかかります。
それをすべてやろうとすると、自分の時間が少なくなります。
実家暮らしであれば、家族がいるので、家事を分担してできますね。
これが実家暮らしの1つ目のメリットです。
1.2 お金がたまりやすい
次に、お金がたまりやすいというメリットもあります。
一人暮らしをすると、家賃や光熱費、食費など支出が増えます。
そうすると、アルバイトをしてもお金がなかなか貯まりません。
実家暮らしの場合には、家賃や光熱費、食費は負担する必要がないので、お金がとても貯まりやすいです。
アルバイトをしたお金は、全て自分のために使っているという実家暮らしの人も多いです。
頑張って稼ごうと思わなくてもお金が貯まりやすいのは、実家暮らしのメリットと言えるでしょう。
1.3 家に誰かがいるから寂しくない
最後に、家に誰かがいるから寂しくないというメリットもあります。
実家であれば、家に帰ると誰かしらが家にいるということがほとんどだと思います。
というのは、安心感につながります。
一人でいると心細かったり寂しくなってしまう人は、実家暮らしがオススメです。
2.大学生の一人暮らしのメリット
ここまで、大学生の実家暮らしのメリットについて紹介してきました。
次は、大学生の一人暮らしのメリットについて、紹介していきます。
一人暮らしはメリットが多そうと考えている人が多いと思います。
実際はどんなメリットがあるのか、3つ紹介します。
- 門限がない
- 家に彼女/彼氏を呼べる
- 自由である
2.1 門限がない
大きなメリットとして、門限がないということがあります。
大学生になると、バイトで帰りが深夜になったり、飲み会で帰りが深夜や朝になるということもあると思います。
実家だと、門限がある人もいるのではないでしょうか。
そうすると、アルバイトのシフトを早めの時間にしたり、飲み会を途中で抜ける必要がありますね。
門限の心配をせず、大学生活を送ることができるのは、大きなメリットになりますね。
2.2 家に彼女/彼氏を呼べる
家に彼氏や彼女を呼べるというのも、大きなメリットです。
大学生になって恋人ができたとします。
実家暮らしであると、家に恋人を呼ぶことは難しいですね。
でも、一人暮らしであれば、気軽に恋人を呼ぶことができます。
家でのんびりデートをしたり、泊まりに来てもらうことも可能です。
そのため、より多くの時間を恋人と過ごすことができます。
これも、一人暮らしのメリットであるといえます。
2.3 自由である
最後に、自由であるというメリットがあります。
実家にいると、実家のルールや時間に合わせて行動する必要がありますね。
一人暮らしであると、自分のルールや時間で過ごすことができます。
休日に昼までのんびり寝ていることもできますし、朝まで飲み会をして、そのまま帰ってくることもできます。
また、時給の高い深夜にアルバイトを入れるようにすることもできます。
友人を気軽に家に呼んで過ごすこともできます。
親の目を気にせず、のびのびと暮らすことができるのは、一人暮らしのメリットですね。
3.大学生の実家暮らしのデメリット
ここまで、実家暮らしと一人暮らしのメリットについて紹介してきました。
それぞれの良い点がよくわかったと思います。
実家暮らしと一人暮らしのどちらがいいかを決めるのには、デメリットも理解しておくことが大切です。
次に、実家暮らしのデメリットについて、3つ紹介します。
- 門限がある
- 家に人を呼びにくい
- 親の目が気になる
3.1 門限がある
実家暮らしのデメリットとして、門限があるということがあります。
これは女性の場合は多いと思います。
「22時までには家に帰りなさい。」などと言われていると、行動が制限されることが多いですね。
バイト先や遊ぶ場所から実家に移動する時間も含めると、なかなか夜に予定を入れることができなくなります。
大学生になると夜に予定を入れることも多いので、友人と予定を合わせるのが難しくなります。
これは、実家暮らしのデメリットといえますね。
3.2 家に人を呼びにくい
家に人を呼びにくいということも、デメリットです。
実家暮らしであると、大学から離れたところに実家があることがほとんどだと思います。
そうすると、気軽に人を家に呼ぶことは難しいですね。
また、家族が家にいるとなんとなく人を呼びにくいという人もいると思います。
そうすると、家族がいない時間帯に人を呼ぶということになると思います。
それは、時間の調整が難しく、なかなか人を呼べる機会がないかもしれません。
3.3 親の目が気になる
親の目が気になるというのも、実家暮らしのデメリットです。
実家で暮らしていると、何をするにも親の目が気になりますね。
また、家族から「どこに行くの」「帰りが遅い」「また飲み会?」などと言われると、縛られているような感じがして嫌だと思うこともあるでしょう。
このように、親の目を気にしながら大学生活を送る必要があるというのも、実家暮らしのデメリットであるといえます。
4.大学生の一人暮らしのデメリット
ここまで、実家暮らしのデメリットについて紹介してきました。
実家暮らしのデメリットは、すぐに思いつく人が多かったのではないでしょうか。
次は、一人暮らしのデメリットについて紹介します。
と思っている方は、これから紹介するデメリットを参考にしてみて下さい。
- お金がかかる
- 家に誰もいないので寂しい
- 何でも自分でしなければならない
4.1 お金がかかる
まず、お金がかかるというのがデメリットです。
家賃・光熱費・食費など、実家暮らしと比べてお金がかかります。
都市部の大学であると、家賃だけでも5万円以上かかるなんてこともあります。
光熱費や食費を含めると、かなりの金額を負担する必要があることがわかりますね。
そのため、アルバイトを多くする必要があったり、節約を意識した生活をする必要がでてきます。
なかなかアルバイト代を趣味にまわすことは、難しくなるかもしれません。
4.2 家に誰もいないので寂しい
家に誰もいないので寂しいというデメリットもあるでしょう。
これは、実家暮らしのときには想像できないデメリットとだと思います。
実家であれば、不安なことや落ち込んだことなどがあった場合には、家に帰れば誰かに話すことができますね。
一人暮らしであると、それをするのが難しいです。
また、家のドアを開けたときに、真っ暗で静かだと、寂しい気持ちになることもあります。
4.3 何でも自分でしなければならない
何でも自分でしなければならないというデメリットもあります。
洗濯や料理、掃除など、今まで家族に頼っていたものを、全て自分でする必要があります。
これは、時間的にも体力的にも負担になりますね。
また、家賃や公共料金の支払い、行政の手続きなど、自分で行う必要があるものも増えます。
そして、風邪をひいて体調を崩したときにも、自分で対処をする必要があります。
まとめ
今回は、大学生の実家暮らしと一人暮らしについて、メリットとデメリットを紹介してきました。
絶対にこっちがオススメというものはありません。どちらにも、メリットやデメリットがあります。
また、はじめは実家暮らしをしていて、途中から一人暮らしをする人もいますし、その逆の人もいます。
メリットとデメリットを比較して、自分に合ったほうを選ぶと良いと思います。
比較をする際に、この記事が参考になれば幸いです。