こんにちは！カレッジノート（@collegenoteinfo）です！
サークルでは、会費を集めたり大学から補助金をもらったり、多くのお金を扱います。
そのため、会計係がいることも多いでしょう。
お金の管理があいまいになると、トラブルのもとです。
今回はサークルの中でお金を管理する会計係と、管理の方法について紹介します。
・サークルの会計係
1.サークルの会計係の役割
サークルには、会計係が置かれていることが多いです。
ここでは、会計係の役割について4つ紹介します。
- 会費の管理
- 予算を決める
- お金を集める
- お金を計算する
1.1 会費の管理
サークル係の一番の役割は、会費の管理です。
サークルでは、活動のために会費を集めるところがほとんどでしょう。
会費がきちんと集まり管理されることで、サークル活動が充実したものとなります。
そんな大切な役割をしているのが会計係です。
会計係はサークルの会費を一括で管理し、必要に応じて集金や支払いをしています。
1.2 予算を決める
予算を決めるのも、会計係の大切な仕事です。
大学からの補助金などの収入や、前年度の予算をもとにして予算を決めます。
予算が決められ、きちんと運用されることで、サークルの活動に支障がないようにしているのも会計係です。
1.3 お金を集める
必要に応じてお金を集めるのも会計係の仕事です。
未納の人には声をかけて集金をうながしたり、支払ってくれた人を管理したりします。
また、どのタイミングであれば集金を支払いやすいかを考え、なるべく早くお金が集まるように考えることも求められます。
1.4 お金を計算する
サークルで使用する備品や消耗品にかかった費用を計算して管理することも、会計係の役割です。
領収書を保管し適切に管理をすることで、お金のトラブルを防ぐことができます。
2.サークルのお金の管理に口座って必要？
サークルのお金の管理の方法についてよくある質問ですが、
というのがあります。
サークルの規模にもよりますが、大きな金額で自分で管理するのが心配であれば口座を作るとよいでしょう。
口座を作成すると、お金の動きが記録として残るので安心です。
お金が必要になる度に口座から引き出すようにすれば、お金の把握が簡単にできます。
そうすると、領収書を貼っておくノートと銀行の通帳があれば、会計の記録が手間なく確実にできます。
また、お金の引き継ぎをしやすいのもメリットです。
団体名で口座を作ることができる金融機関がほとんどなので、大学のそばにある銀行に問い合わせてみるとよいでしょう。
銀行に預ける場合には、代替わりのときに新旧会計係で名義変更の手続きをしに行く手間がかかるのがデメリットですが、メリットのほうが大きいでしょう。
まとめ
今回は、サークルのお金を管理している会計係について紹介しました。
サークルによっては100万円単位のお金を管理することにもなる会計係。
会計係を推薦されたり任命された際には、この記事を参考に役割を理解してもらえると幸いです。
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