こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!
大学のサークルに入っている大学生は多いと思います。
しかし、サークル内で活動するうちに何らかの理由でサークルをやめたくなる人も出てくると思います。
今回は、そんな人のために、大学生のサークルをやめる際の注意点やスムーズにやめる方法を紹介します!
1.サークルはやめても大丈夫?
このような理由で、サークルをやめようと考える人も多いと思います。
その一方で、
と悩んでいる方が多いでしょう。
結論から言うと、サークルはやめても全く問題ありません!
本来、サークルは自分の趣味や好きなことをするためのコミュニティの場であるので、継続するかどうかは個人の自由です。
また、おそらく多くの人が心配している「やめた後の人間関係」についても、やめ方によってはやめた後もサークルの人たちと良好な人間関係を続けることができます。
なので、なんらかの理由でサークルをやめたいと悩んでいる方は、サークルを辞めてしまっても問題はありません。
2.大学のサークルをやめる理由4選
ここでは、大学生がサークルをやめる主な理由を4つご紹介していきます!
- お金がかかる
- 時間がなくなる
- 人間関係の問題
- 新しいことに挑戦するため
2.1お金がかかる
よくあるサークルをやめる理由の1つ目が、お金がかかることです。
サークルの種類によっては結構な出費になります。
特に運動系のサークルは合宿や年会費、施設費などで年間10万以上かかります。
これに加えて飲み会などのイベントもあり、お金を使う機会は多いです。
大学生が親からもらう仕送りは、わずかですから、その中から捻出するとなると大変です。
そのため、お金を理由にサークルをやめる人も多いです。
2.2時間がなくなる
よくあるサークルをやめる理由の2つ目が、時間がなくなることです。
大学生は日中授業を受けており、それ以外の時間でバイトや趣味などをすることになります。
意外に大学生の時間は少ないものです。
サークルに入っている人で、遠方から来る人やバイトがある人などはサークル活動によって時間がさらになくなります。
時間が理由でやめてしまう人も意外に多いです。
2.3人間関係の問題
よくあるサークルをやめる理由の3つ目が、人間関係の問題です。
など、サークル内の人間関係の問題は様々です。
人間関係の問題は個人の問題ではないので、修復することが難しい場合が多く、やめるに至ることがよくあります。
2.4新しいことに挑戦したい
よくあるサークルをやめる理由の4つ目が、新しいことに挑戦したいというものです。こちらはすごくポジティブな理由ですね。
バイトや自分の趣味などの新たに挑戦に時間を費やすためにサークルをやめるということは多々あります。
「海外に留学したい」
「サークル活動よりも自分の趣味に没頭したい」
など理由は様々ですが、ポジティブな理由であるため、やめる時も応援されながらやめる人が多いです。
3.サークルをやめる際の注意点
サークルをやめる際の注意点は以下の2つです。
- やめて後悔のならないように
- 今後の学生生活に影響を及ぼさないようにやめる
3.1やめて後悔のならないように
サークルを辞める際の1つ目の注意点ですが、辞めて後悔のようにしましょう。
1度やめるとほとんども場合戻ることはできません。
理由はなんであれ、今後そのサークルで活動することはもうないでしょうから、悔いのないようによく考えてからやめしょう。
3.2 今後の学生生活に影響を及ぼさないようにやめる
サークルを辞める際の2つ目の注意点は、今後の学生生活に影響を及ぼさないようにすることです。
やめる際に中途半端な状態でやめると、築いてきた人間関係が崩れることが多々あります。
特にサークル内で役職についていたり、文化祭などの行事の仕事を任せられていた時に「やめます」なんていうと、印象も悪くなり人間関係の面で今後の学生生活に悪い意味で影響を及ぼすでしょう。
やめる時期を検討するなど、サークルに残る人との仲が悪くならないようにやめましょう。
4.サークルをやめる方法
やめようと思ったものの、どのようにやめたらいいかわからない方多いかと思います。
サークルごとによってやめ方は異なりますが、次のステップに従えば気持ちよくやめられます!
- やめる時期を考える
- 理由をそえて素直に「やめる」と伝える
STEP1:やめる時期を考える
まず初めに、辞める時期を考えましょう。
注意点でも書きましたが、辞める時期によってはサークルに残る人たちに多大な迷惑を書けることがあります。
今後、そのサークルの人たちとも良い関係を続けていきたいのであれば、サークルに残る人たちのことを考えて、サークルにとって忙しくない時期にやめるのが大事です。
STEP2:理由をそえて素直に「やめる」と伝える
次は、きちんと理由をそえて素直に「やめる」と伝えましょう。
サークルの代表にやめる連絡をするとほとんどの場合「なんでやめるの?」と理由を聞かれます。
ここで嘘とわかるような返信をしてしまうと、あとで印象が悪くなってしまいます。
ちょっと言いにくいような理由であっても素直にやめる理由を告げましょう。
素直に「やめます」と伝えることで、相手も理解してくれるはずです。
社会人になってもこれは非常に大事なことで、やめる時は理由とともにきちんと誠意を持ってやめることを言うのが大事です。
たとえ人数の多いサークルであっても、残った人は意外と覚えています。
間違っても、こっそり抜けようと考えるのはやめましょう。
まとめ
主にサークルをやめる際の注意点、やめる方法について紹介してきました。
サークルをやめることによって失うものもあるかもしれません。
ですが、やめることによって、お金や時間、新しいことへの挑戦など得られるものもあります。
やめるかどうかよく考えて、自分にとってプラスになる選択肢にしていきましょう。