こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!
大学生になると、お酒が飲めるようになり、飲み会に参加する機会が増えます。
飲み会の中には「コール」が飛び交うような賑やかで楽しいものもあるでしょう。
1.飲み会のゲームとは
飲み会ゲームとは、大人数で楽しく飲むための遊びのことです。
ものを使ってやるものや、使わないもの、最近ではアプリを使ってやるものがあります。
飲み会ゲームでは、飲み会中にやる遊びであるため、多くの場合罰ゲームがお酒を飲むことになります。
そのため、飲み会ゲームが弱いほどドンドン酔っ払ってしまうこともしばしば…
1.1 注意!飲酒を強制するものではない!
前提ですが、飲み会ゲームは飲酒を強要するものではありません。
皆が楽しく飲み会を過ごせるようにするものです。
と言っている人たちに強制したり、やらなきゃいけない雰囲気にすることは控えましょう。
その場の空気やノリも大切ですが、『みな違う』ことを心にとめ、飲めない人には罰ゲームを変えるなど工夫をすると良いです。
同席した人たちみんなが楽しく、満足して帰れるような会にするように努めましょう。
2.飲み会のゲームの種類
ここでは、3つの種類ごとに飲み会のゲームを紹介します。
- 物を必要としないゲーム
- 道具を使用するゲーム
- アプリを使用するゲーム
物を使用しないゲームがもっとも手軽で、準備も必要ないので定番のものになります。
一般的に
と言われた場合は、物を使用しないゲームであることがほとんどです。
トランプなどが身近にある場合は、使用するとゲーム内容の幅が広がります。
また、最近はアプリで楽しめるものもあるので、この記事ではいくつか紹介します。
3.大学生向けの飲み会のゲーム紹介
ここでは、さらにおすすめのゲームを抜き出して詳しく具体的に紹介します!
3.1 物を必要としないゲーム3選
物を必要としないゲームでは以下のようなものが定番です。
- 「たけのこニョッキ!」
- 「ほうれん草ゲーム」
- 「ピンポンパンゲーム」
- 「狂言そろりそろりゲーム」
- 「マンションゲーム」
- 「せんだみつおゲーム」
- 「ファイヤーゲーム」
一部のゲームを詳しく紹介していきます!
ほうれん草ゲーム
最初の起点となる人を決めます。
最初の人はほうれん草を2本持っている状態になります。両手のグーに握ってそれを表します。
持っているほうれん草を「ほうれん草、ほうれん草」のリズムに合わせて任意の人に渡します。
一本ずつ違う人に渡してもいいですし、2本を同じ人に渡しても構いません。
ほうれん草を受け取った人は同じように「ほうれん草、ほうれん草」のリズムに合わせて、再度ほかの人に渡していきます。
相手から「ほうれん草」を受け取った時は、自分の胸元でグーにした手を軽く握りこみます。
そして「ほうれん草、ほうれん草」のリズムに合わせて、別の人に渡します。
以後、ほうれん草の移動を繰り返します。
2本持っているときは、最初の通り両手でこの動作を行います。
ほうれん草が2本より増えたり、減ってしまうような勘違いの動きをしてしまうと負けです。
掛け声のテンポが速くなればなるほど難しくなるので、最初はゆっくりとしたリズムから始めてみるのが良いでしょう。
ピンポンパンゲーム
まず初めに、3人以上で円のような位置になります。
起点となる人が「ピン!」と発声、次に時計回りの隣の人が「ポン!」と続きます。そして、3番目の人が「パン!」と発声します。
そのときに「パン!」を発声しながら自分以外の人を指差します。
指名された人を起点にまた繰り返していきます。
自分の番だと勘違いしてしまったり、反応できなかった人が負けとなります。
全力ハイテンションでやらなければダメな超ハイテンションピンポンパンゲームなど、ルールを加えた派生のゲームがたくさんあるほど知名度の高いゲームです。
覚えておくと高い確率で活躍してくれると思います。
たけのこニョッキ!
言わずと知れたド定番かもしれません。
このゲームのルールは、
- 『ほかの人と被らないように』
- 『一番最後にならないように』
この2つを意識しながら任意のタイミングで「1ニョッキ!」と言いながら手をタケノコみたいにあわせたまま高く上げるゲームです。
これを「2ニョッキ」「3ニョッキ」…と人数の数だけ繰り返して最後に残ってしまった人が負けです。
最後に残るまで続くことはなかなかないので、じっと待つ戦法もとても有効です。
3.2 道具を使用するゲーム3選
飲み会の場に必要な道具があればできるゲームです。
- 「早フリック選手権」
- 「ぐるぐるド派手早飲みバトル」
- 「激辛茶ロシアンルーレット」
- 「ごきぶりポーカー」
- 「一発芸くじ引き」
- 「スマホ我慢バトル」
- 「コインで意思表示」
以下でいくつか紹介します。
早フリック選手権(スマートフォンとメモ帳機能を使用)
「緑色の野菜を入力してください」「ボールの種類を入れてください」などのテーマに対して、お題を出して制限時間内でスマホのメモ帳に一番多く項目を入力できた人が優勝です。
多くの人がスマホを持っていると思われ、準備もそれほど必要ないため、手軽にできておすすめです!
スマホ我慢バトル(スマートフォンのみ使用)
単純明快!スマホに最初に触れてしまった人が負けです。
まずは、参加者全員が手の届く範囲のテーブルの上にスマホを伏せて置きます。
次に5分、10分などキリのいい時間を設定します。その間一番最初に無意識にスマホに触れてしまった人が負けです。
普段、意識せずに会話の途中でもスマホをいじってしまう人が多いと思います。
互いの会話やコミュニケーションに集中させる効果もあるので、ゲームをしながら距離を縮める機会を作るのに最適なはずです!
コインで意思表示(小銭人数分とおしぼり一つ使用)
10円玉や100円玉とおしぼり一つを用意します。
各自が同じ種類の小銭を持ち、出題者がお題を出します。
例えば「この中に気になる異性がいたら表!」など思わず気になってしまうようなテーマがいいかと思います。
それぞれの人が自分に該当する面を上に向けておしぼりの中へ周囲に見えないように入れます。
次に、おしぼりの上から下の小銭に注意しながら誰が出したものかわからなくするためにシャッフルします。この時、なるべく複数人でシャッフルすることをオススメします。
おしぼりを取り払って出た結果をみんなで会話しながら楽しみましょう!
3.3 アプリを使用するゲーム3選
最近ではアプリを使用して大勢で楽しめるゲームも増えてきました。
- 「ワードウルフ オンライン あるある人狼」
- 「おえかきしよ!」
- 「ビンゴゲーム」
- 「怒るおじさん」
- 「美男美女診断」
- 「危機一髪 罰ゲーム」
- 「サイコロ合コントーク」
以下でいくつか紹介していきます。
爆弾危機一髪
1人1回〜3回タップして順番を回していき、爆弾を爆発させてしまった人が負けのアプリです。
ルール説明もいらないと思いますが、剣さして樽の中の黒ひげが飛び出たら負けです。
このアプリでは罰ゲームは自由に設定できるのでみんなで考える楽しみもあります。
ワードウルフ オンライン あるある人狼(4人以上推奨)
ダウンロードのみでチュートリアル等のない、使いやすいワードウルフのアプリを使用します。
お題出し、ホストの役割をアプリがやってくれるので、人数が少なくてもプレイヤーに人数をさけるところがアプリを使う強みです。
『フレンド対戦』をタップして一人が『部屋を作る』からプライベートの部屋を作ります。
他の人は『部屋に入る』をタップして部屋を作った人に与えられた番号を教えてもらって入力すれば完了です。
互いに質問したりする時間を任意で設定できるので、初回は3分~5分で初めて人数や状況などに応じて次回以降の時間を調整してみましょう!
おえかきしよ!
お絵かきリレーバトルをアプリを使用して行います。
初めに2つ以上のチームに分けます。続いてキャラクターのお題を出題します。
可能な限り、みんながわかるようなテーマを選びましょう。
例えば「ドラえもん」です。
ここで大事なことを一つ、各チーム一台のスマホを一人一筆で回すことが大事です。
この不自由さが面白さを演出するので、忘れないようにしましょう。
互いに見せ合いながら優劣を決めたり、いじりあったりするのも良いと思います。
共同作業なので、仲間や男女間の距離を縮めるのに最適です!
また、それぞれが一つの絵を一人で描き切るような形で、見せ合ってもいいかもしれません。いわゆる『画伯』が誕生して盛り上がるのを密かに期待しましょう。
まとめ
今回は飲み会を盛り上げるゲームをご紹介しました。
ゲームはあくまで会話のきっかけを作る手段で、一番大事なのはその場の空気だと思います。
決して強制したり、しつこくならない様に気を配ることが重要です。
皆が心地よく楽しく過ごせるような飲み会を成立させられたら素敵だと思います!