こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!
大学生になり成人すると、急激にお酒の席が増えます。
大学生の中にはお酒に触れて、
と、思う人も多いと思います。
しかし、大学生によるお酒による失敗は多いのも事実です。
今回はそんな大学生のお酒に関する失敗についてまとめました。
お酒で失敗したくない人はぜひ読んでください。
・お酒が好きな大学生
1.大学生のお酒の失敗談5選
サークル活動や学外活動、ゼミの打ち上げなど、飲み会が開催されることは多々あるため、お酒を飲む機会が毎週ある、という人も多いです。
友人の中にお酒に強い、お酒が好きという人がいると、とくにお酒を飲む頻度が増えます。
大学生になって急に飲み始めることになると、加減が分からず、お酒による失敗をしてしまう人もたくさんいます。
ここでは大学生がお酒で失敗してしまった経験談を紹介します。
1.1 嘔吐
お酒の失敗でもっとも多いのが嘔吐と言えます。
社会人になってからも、飲みすぎて吐くということを繰り返している人もいますが、どれくらい飲むと吐くか、吐くならどこがいいかなど、コントロールが効くようになる人がほとんどです。
『調子に乗って飲みすぎてしまい、気分悪くなってそのまま嘔吐、先輩方に迷惑かけた』
(引用元:後悔しまくり!女子にきいた「お酒の場でやらかしちゃった経験」ウーマンエキサイト)
上記の例のように、自制が効かなくなってしまい、他人に迷惑のかかる場所で嘔吐してしまうことがあります。
宅飲みしていて気分が悪くなり、部屋にぶちまけてしまった、というような黒歴史を作る人もいます。
1.2 泣く
お酒を飲むと人格が変わる人がいますが、説教臭くなったり、笑いが止まらなくなったりと、迷惑なものも多くあります。
中でも周りから面倒くさいと思われがちなのが、泣き上戸です。
『メンタルがグズグズだった時に、お酒を飲んだせいでみんなの前で大号泣』
(引用元:後悔しまくり!女子にきいた「お酒の場でやらかしちゃった経験」ウーマンエキサイト)
このように、ストレスやフラストレーションを感じているせいか、抑制が効かなくなってしまうことがあります。
この人の場合は、普段はクールな性格だと思われていたようで、自我が崩壊したように周りに思われ、とても恥ずかしい思いをしたということです。
1.3 二日酔い
二日酔いの失敗を初めて経験するのも、大学生が多いと思います。
二日酔いを覚悟せずにお酒を飲んでしまい、翌日になって後悔する、ということがないよう、翌日が試験など大事な日の場合には、控えておいたほうがいいかもしれません。
『お酒を飲み過ぎた結果、翌日に二日酔いになり、その日一日中酔いにうなされてしまい、なにもできなくなってしまった経験があります。』
(引用元:T-news)
1.4 急性アルコール中毒
お酒を飲んでいてもっとも怖い失敗が、急性アルコール中毒です。
急性アルコール中毒は、アルコールの分解が追いつかず、血中濃度が上昇し、意識レベルの低下や呼吸困難など、場合によっては死にいたることもある症状です。
『後輩を急性アルコール中毒にしてしまい、後輩を殺しかけてしまった』
(引用元:T-news)
このように、飲みなれていない人とお酒を飲む際には、相手がお酒に弱いかもしれない、という配慮が必要です。
1.5 記憶を失う
お酒による失敗でよく聞かれるものに、記憶を失う、というものがあります。
どうやって家まで帰ったのか覚えていない、気づいたら知らない人と寝ていた、といった失敗はよく言われます。
『高いところに登って、くまのプーさんに出てくる男の子、クリストファー・ロビンのモノマネをしていたらしいです。アニメも見たことないのに……』
(引用元:お酒で記憶をなくした経験ある女子のガチエピソードがやばい)
というような自分でも信じられないような奇行に走ってしまうことも考えられます。
2.お酒で失敗する人の特徴
さまざまな失敗が起こりうるお酒の席ですが、一方で、まったく失敗がない、という人もいます。
なぜ、お酒を飲むと失敗してしまうのか、失敗してしまう人の特徴をまとめました。
- お酒に慣れてない
- 大勢の飲み会に慣れてない
- 親もお酒が弱い
- お酒に強いと思っている
- 飲むペースが早い
- 失恋直後
- 調子に乗りやすい
2.1 お酒に慣れてない
自分がどれだけ飲めるかわからないのが、お酒を飲み始めてすぐの大学生です。
初めの一杯はなんとなく飲める気がするものですが、アルコールは徐々に回ってくるため、あとあとになって取り返しがつかなくなる、という人がたくさんいます。
慣れないうちから、慣れたふりをしても、失敗の元になりので要注意です。
2.2 大勢の飲み会に慣れてない
高校生までの間にも大勢の打ち上げ等に参加した経験のある人も多いかと思いますが、大勢での「飲み会」は打ち上げとは異なります。
飲み会の雰囲気を崩さないように、注がれれば注がれただけ飲む、話さなくてもいいように飲む、ということをしていると、結果的に許容量を超えてしまうことが多々あります。
大勢の人がいる飲み会でも自分のペースで飲めるくらいに慣れるまでは、自分の限界に注意しながら飲みましょう。
2.3 親もお酒が弱い
アルコールの分解能力は、親からの遺伝によるものもあることがわかっています。
そのため、親がお酒に弱い、という人は、自分も弱いかも、と疑っていたほうがいいでしょう。
中には親が弱くても、自分だけは強い、という人もいますが、過信せず、遺伝的要因があることを頭の片隅に置いておくと、失敗を防げるかもしれません。
2.4 お酒に強いと思っている
逆に親がお酒に強い場合など、自分はお酒に強いのだと、勘違いしてしまう場合もあります。
飲んだこともないのに、強いかどうかを判断することはできません。
また、嘔吐したり悪酔いする気質の人の中にも、
と思っている人がいますが、自分も周りも楽しめる飲み方ができる人こそ、本当にお酒に強い人といえるでしょう。
2.5 飲むペースが早い
お酒に弱いわけではないのに、なぜか失敗する人がいますが、その理由の一つに、飲むペースが早すぎるということが挙げられます。
飲むスピードを少し緩めることで、失敗する可能性も低くなるので、失敗しやすいと思う人は、ペース配分を考え直すといいかもしれません。
2.6 失恋直後
失恋直後の飲酒は、とくに失敗しやすく、また、失敗してもいいという自暴自棄な考えに陥っていることもよくあることです。
好きでもない人にベタベタしたり、失恋相手の悪口を言ったりと、失恋直後の失敗は後悔しやすいものが多い傾向にあります。
失恋が辛いのは分かりますが、紛らわせるのであれば、飲み会の席以外のところにしましょう。
2.7 調子に乗りやすい
お酒を飲むとなんでもできてしまうと思ってしまう人も危ないです。
あることないこと吹聴してしまう人や、強気になってしまい面倒なことでも引き受けてしまう人などです。
日頃から調子に乗りやすい人が、お酒の勢いでさらに調子に乗る、ということもあります。
このタイプの人は、周りに迷惑をかけることよりも、調子に乗ってしまい、あとになって自分が困る、という失敗をすることが多いタイプと言えます。
3.お酒での失敗しないために注意すること
お酒での失敗は、防ぐこともできます。
ここでは、お酒で失敗しないために、どのようなことに注意すればいいかについて、3つの方法をご紹介します。
- 水をよく飲みこと
- 騒ぎすぎないこと
- 女性は飲みすぎない
3.1 水をよく飲むこと
お酒は同量の水を飲むことである程度酔いを抑えられると言います。
ちょっと飲みすぎたかな、と思ったら、一旦水を飲むようにしましょう。
また、飲みすぎたかも、と感じる前に水を飲み始めると、さらに悪酔いを防ぎやすくなります。
コンビニなどで売っているクエン酸を持っておいて、水に混ぜて飲んでもより効果が得られます。
3.2 騒ぎすぎないこと
動き回るなど、騒ぐことで余計に酔いが回りやすくなります。
もともと社交的で快活なタイプの人には酷なことかもしれませんが、失敗したくないのであれば、控えめにいるよう心がけましょう。
酔いが回ると騒ぐこともヒートアップしてしまい、暴言や記憶を失うといった、面倒な失敗に繋がりやすいので、自衛のためと思っておくといいでしょう。
普段はいいやつだけど、お酒は飲ませたくない、と周りに思われると、対人関係にも影響が出てしまいます。
3.3 女性は飲みすぎない
お酒で失敗したことがある、失敗してしまうのが怖い、という女性は、なるべく少しずつ飲むようにしましょう。
最近は女性へのお酒の強要に対する非難の目は厳しくなっていますから、飲まなくても嫌がられる、ということはあまりないはずです。
たくさん飲むように言われる場合には、場の雰囲気を壊してでも帰宅するという手もありです。
女性にとって記憶をなくすほどの飲酒は、さまざまな危険が伴います。
自分がどれくらい飲めるかわからないうちは、無理せず飲みすぎないようにしておくことをおすすめします。
まとめ
以上、大学生のお酒に関する失敗と、失敗を防ぐ方法についてまとめました。
お酒を飲むと大人になったような感覚に陥りますが、二日酔い、嘔吐など、これまでには考えられなかったような失敗がつきまとう心配があります。
とくに女性は飲みすぎないように心がけたり、お水を用意しておく、騒ぎすぎない、といったことに気をつけて、お酒と仲よく付き合っていくようにしましょう。
いい飲み方を知っていれば、自分も周囲も楽しめる、最高の飲み会になります。