こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!
就活を終えた大学生カップルの中には、
なんて考えている人もいると思います。
しかし、そんなに甘い世の中ではありません。
この記事では、就職した後に別れてしまうカップルと付き合っていられるカップルそれぞれの特徴を挙げ、その後よくあるご質問にお答えしていきます!
1.大学生カップルは就職して半数が別れるって本当?
大学を卒業し就職するというのは、人生の大きな節目です。
人生の新たな一歩のスタートはとても素晴らしいことですが、忙しくなったり、環境が変わったりして、恋人と別れてしまったという話を聞くことも少なくありません。
リクナビが実施したアンケートによると、社会人になる直前に恋人がいた男女606人のうち約半数の47.6%が、社会人になってから別れたと答えたそうです。
卒業するまではラブラブなカップルであっても、半数は別れてしまうということです。
逆に言えば、約53%のカップルは就職後も付き合っています。
その差はいったい何なのでしょうか?
2.就職後に別れるカップルの原因5選
上で、約半分のカップルが社会人になると別れてしまう!というデータをご紹介しました。
まずは、なぜそうなってしまうのか、主な理由を5つご紹介します。
- 勤務地が離れて遠距離に
- 学年の違い
- 好きな人ができた
- 会う時間が取れなくなった
- 話が合わなくなった
2.1 勤務地が離れて遠距離に
就職すると、勤務地によっては引っ越しをする必要があるかもしれません。
また、会社にもよりますが、転勤しなくてはいけないところもあります。
このような理由で自分か恋人のどちらか、もしくはどちらもが就職後引っ越しすることになると、遠距離恋愛になることがあります。
もちろん、物理的な距離ができてしまっただけですぐ別れる、ということはほぼありません。
しかし、頻繁に会うことができなくなることで寂しさやすれ違いが生まれることで心理的にも距離ができてしまい、別れてしまうことがあります。
2.2 学年の違い
カップルは、同じ学年同士場合ばかりではありません。
そして学年が違えば、どちらか一方だけが先に就職することになります。
しかし、大学生と社会人では生活リズムなどが大きく異なってしまいます。
そのような事情からすれ違いが生まれてしまうことは、ある程度は避けられないのかもしれません。
2.3 好きな人ができた
就職して社会人になると、周りの環境が大きく変わって新たな出会いもたくさんありますし、付き合いで飲みに行き、仲良くなることもしばしば。
また、仕事ができる上司や同僚がいればかっこよく見え、自分のミスをカバーしてもらうことなどがあればなおさら惹かれてしまうものです。
そのような新生活をすごしていれば、仕事を通して知り合った人を好きになってしまうのもよくある話です。
2.4 会う時間が取れなくなった
言うまでもなく、カップルにとってふたりで会う時間は特別なものですよね。
しかし、特に社会人になりたての頃は、仕事をこなすのに精いっぱいで他のことに時間を取る余裕がなくなってしまいがちです。
また、片方がシフト制でもう一方はシフト制ではないといった場合には、そもそも休みを合わせることすら難しくなってしまいます。
こういった理由で会う時間を作れなくなっていくと、しだいに疎遠になっていってしまいます。
2.5 話が合わなくなった
大学生カップルであれば、たいていは共通のコミュニティなどがあり、ふたりともが楽しむことのできる話題が存在します。
ですが、社会人になれば、職場はもちろん、職種も違うことがほとんどです。
すると、それまでのような共通の話題が少なくなっていき、仕事のグチでばかり盛り上がるようになってしまうことも少なくありません。
いくら話に花が咲いたとしても、テーマがグチでは、話しているほうも聞いているほうも気分が良くはないですよね。
ふたりの会話がそのような状態になってしまうと、黄色信号かもしれません。
3.社会人でも成功する大学生カップルの特徴
ここまではカップルが別れてしまう原因という、少し悲しいテーマについてお話してきました。
ここからは、社会人になっても別れないようにする3つの秘訣をご紹介していこうと思います!
- 会う時間を取る
- ほどよい距離感を持つ
- 好きでい続ける努力をする
3.1 会う時間を取る
まずひとつめは、会う時間をしっかり取ることです!
上でもお話したように、社会人になり会う時間が作れなくなってしまったために、しだいに疎遠になり別れてしまうというパターンは少なくありません。
もちろん、大学生カップルであればずっと一緒にいると言っても過言でないほどの時間を共にすることも珍しくないので、そのころと比べて一緒にいる時間が減ってしまうのはある程度しかたのないことです。
それでも、1,2週間に一回ほど目安にふたりの時間を取ることで、関係性を保つことができます。
3.2 ほどよい距離感を持つ
ふたつめは、ほどよい距離感を持つことです。
社会人になると環境の変化や忙しさからストレスを感じ、ピリピリしてしまうこともあります。
お互いがそんな状況の時に恋人にあたってしまうと、ケンカになり、最悪そのまま別れ話まで発展してしまうこともあり得ます。
そういった事態を避けるために、ほどよい距離感でいることは重要です。
また、大学生の頃から頻繁に会いすぎない距離感でいれば、社会人になって時間が作りづらくなってもすれ違いが起きにくい、という意味も含んでいます。
3.3 好きでい続ける努力をする
3つめは、好きでい続ける努力をすることです。
青臭く聞こえるかもしれませんが、お互いが好きという気持ちをしっかり持っていれば、少しのすれ違いがあっても、それが別れ話にまで派生してしまうことはありません。
直接会う時間を取れなかったとしても、電話で相手の声を聞くだけでも自分の気持ちを確認することはできます。
逆に言えば、努力しなければ環境のせいで好きという気持ちがあやふやになってしまうかもしれないということでもあります。
一緒にいたい相手であるならば、自分が余裕のない状況にあったとしても、好きでいる努力をしましょう。
4.就職後の大学生カップルのよくある質問
ここからは、よくある質問にお答えしていきます!
4.1 大学生カップルで結婚できるの?
もちろんできます!
ただ、大学生カップルがそのまま結婚する割合は約3割ほどで、それほど高くないようです。
それでも、初めにご紹介したリクナビのアンケートのデータと合わせれば、社会人になっても別れなかった大学生カップルのうち約6割が結婚に至る、ということがわかります。
ここまで説明してきたことに気を配りながら、焦らずに時間を共有して社会人になってからも関係を保つことができれば、大学生カップルでの結婚も決して難しいことではありません。
4.2 勤務地は合わせる必要ある?
勤務地に関しては、一概にこうと言うことはできません。
遠距離になっても関係を継続させ、その後結婚した人もたくさんいます。
しかし、多くの方にとっては、やはり遠距離で会いづらくなってしまうのは寂しいことでしょう。
そのため、
という方は合わせた方がベターです。
転勤がない仕事と絞って就職活動をするのも、恋人と過ごす時間を大切にしたい方であれば良いかもしれません。
まとめ
ここまで、約半数の大学生カップルが社会人になって別れてしまう原因や、続けていける残り半数の特徴についてご説明してきました。
社会人になってしばらくは、カップルが別れてしまいがちな時期であることには違いありません。
しかし、ストレスなどによる一時の衝動でそれまで付き合っていた恋人と別れることになれば、後悔は一層大きいものになります。
また、社会人になりたての時期を乗り越えれば、結婚できる確率が高いのも確かです。
この記事が、好きな人と過ごす難しい時期を乗り越えることの助けになれれば光栄です!