こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!
大学生になると、サークルなどで飲み会が行われます。
しかし、人によっては、
という人もいると思います。
今回は、そんな人のために大学生の飲み会の乗り切り方や断り方などををまとめました!
1.大学生の飲み会が苦手はいけないこと?
大学生活を続けていて、飲み会は頻繁に行われます。
という人もいると思います。
ですが、安心してください。大学生の飲み会が苦手なことは珍しいことではありません。
1.1実は飲み会が苦手な大学生は多い!
実際に、マイナビ学生窓口が、398人の大学生を対象にして「飲み会についてのアンケート調査」を行ったデータがあります。
大学生の飲み会が好きですか?
といった質問内容に対して、
「はい」と答えた人が 179人(45.0%)
「いいえ」と答えた人が 219人(55.0%)
という結果になりました。
大学生のおよそ半数もの人が、飲み会が苦手だと答えています。
大学生の楽しみといえば、みんな口を揃えて「飲み会だ!」と言いそうですが、意外にも苦手な人の方が多いのです。
2.飲み会が苦手な大学生の理由
先ほど、大学生の約半数の人が飲み会が苦手だと回答していました。
そこで今回は、飲み会が苦手な大学生の理由について3つほど紹介していきます。
- ノリについていけない
- お金が多くかかる
- 飲み会後の処理がめんどう
理由①ノリについていけない
まず1つ目は、ノリについていけないという理由です。
これは、飲み会が苦手な人の理由の中でも上位に入るものです。
サークルによっては、飲み会の際に「コール」が発生することがあります。
大学生の飲み会特有のガヤガヤした雰囲気にのまれ、圧倒されてしまう人も多いでしょう。
ビールが飲めないのに飲まざるを得ない雰囲気になったり、そういうノリについていけない人は多いです。
理由②お金が多くかかる
2つ目は、お金が多くかかるという理由です。
大学生が一回にかける飲み会の費用は、約3000円が平均と言われています。
サークルでの飲み会が、月に3~5回という頻度で行われることも少なくありません。
そうすると、お金が消えていき生活が苦しくなることも飲み会が嫌いな人たちの理由の1つです。
また、お酒に弱い人やお酒を飲めない人にとっては、飲み会代の3000円が高く感じたりもします。
なので、お金が飲み会を嫌う理由の人も多いです。
理由③飲み会後の処理がめんどう
3つ目の理由は、飲み会後の処理がめんどうという理由です。
飲み会が苦手な人はお酒自体も苦手な人が多く、飲み会後も酔っ払っていないことが多いです。
そのため、飲み会後の処理に回ってしまうこともあります。
自分が飲まないのに、飲みすぎた人たちの面倒を見たり、過度な飲酒のため、お店側に迷惑をかえてしまった人たちのために謝ったり。
そんな面倒に巻き込まれたくないために、飲み会に行かなくなってしまうことがあります。
3.実はメリットも!大学生飲み会の5つメリット
これまでは、大学生の飲み会が苦手な理由や飲み会に対して、少しネガティブな要素のお話をしてきました。
ですが、飲み会は決してネガティブな要素だけではなく、ポジティブな面も存在するのも確かです。
それでは、大学生が飲み会に参加するメリットを5つ紹介します。
- コミュニケーション能力が身につく
- 密な人間関係を築ける
- 自分のお酒の限界を知れる
- 人脈が広がる
- 熱く語りあえる
飲み会のメリット① コミュニケーション能力が身につく
飲み会の1つ目のメリットは、コミュニケーション能力が身につくことです。
大学生を終えて、就職をすれば、上司や同僚と飲みに行く機会が増えてきます。
そのときに、お酒を飲みながらでも自然と巧みな会話ができると、多くの人に一目を置かれるようになるでしょう。
そのときのための、お酒の席でのコミュニケーションスキルを鍛えられる場が大学生の飲み会です。
飲み会のメリット② 密な人間関係を築ける
飲み会の2つ目のメリットは、友人と密な人間関係を築けることです。
飲み会でお酒の力を借りて、盛り上がって仲良くなるのはよくある話です。
ザワザワした環境に身を置きながら、友達とお酒を交わす。
普段話す時よりも会話が弾みますし、より良い人間関係を築けるようになります。
飲み会のメリット③ 自分のお酒の限界を知れる
飲み会の3つ目のメリットは、自分のお酒の限界を知れることです。
社会人になっても飲み会というのは行われます。大学生以上に付き合いというのを気にしなければなりません。
忘年会や新年会などに参加することになり、ちょっと楽しくなってしまい、お酒を飲みすぎてしまうなんてことは社会人にもよくある話です。
その時に飲み方を知らないがゆえに、飲みすぎて上司や会社の人に迷惑をかけるということもあります。
大学生のうちにお酒に飲み慣れておくことは、非常に大事なことです。
飲み会のメリット④ 人脈が広がる
飲み会の4つ目のメリットは、人脈が広がることです。
普段、なかなか会わない人や自分が憧れとしている先輩との交流があるのも、飲み会に参加するメリットです。
その飲み会で、自分と同じ趣味や嗜好を持った人たちと関わり合いを持てる。その場で、お互いが意気投合して、将来一緒に仕事をすることだってあり得ます。
飲み会のメリット⑤ 熱く語りあえる
飲み会の5つ目のメリットは、熱く語りあえることです。
日常生活で、自分の考えや夢について、熱く語ることを恥ずかしいと思う人は多いでしょう。
しかし、なかなか言えないこともお酒が入っていれば、案外話しやすくなります。
サークルなどの大事なイベント後の飲み会などで、少し羽目を外しながら友人と肩を組み会うのも一生の思い出です。
4.飲み会が苦手な人の断り方
飲み会がもたらすメリットを知っても、それでも、
と言う人もいると思います。
ですので、今回はそういった人に向けて飲み会の断り方2つを紹介していきます。
- アルバイトを理由に断る
- 体調不良を理由に断る
- 正直に飲めないことを言って断る
断り方① アルバイトを理由に断る
1つ目の飲み会の断り方は、アルバイトを理由に断る方法です。これは定番の有効的な断り方です。
仕事が入っているのならば、仕事を優先するしかないからです。
しかし、飲み会によってはかなり前もって日程を伝えられることもあるので、「事前に言ったのに…」と思われる場合もあるので、注意しましょう。
断り方② 体調不良を理由に断る
2つ目の飲み会の断り方は、体調不良を理由に断る方法です。
「体調不良です」と言ってきた人に対して、そんなムチを打つようなことをする人はあまりいません。
注意点ですが、幹事の方に迷惑がかかるため、当日にキャンセルするのはやめましょう。前日に必ず連絡してください。
また、仮病であるため、何度も使うとバレてしまうことも多いので乱用には気をつけ、ここぞという時に使うようにしてください。
断り方③ 正直に飲めないことを言って断る
3つ目の飲み会の断り方は、正直に飲めないことを言って断る方法です。
シンプルですが有効です。
飲めないことを言っておくと、無理に誘わなくなります。
また、仮に参加することになっても、飲めないことを周知しておけば気を使ってくれる人はいるので、飲まずにすむこともできるでしょう。
5.参加してしまった時の飲み会の乗り切り方
飲み会での断り方を知ったは良いものの、それでも苦手な飲み会にやむを得ず行かなければならないということもあると思います。
そこで、最後に紹介する内容は、飲み会に参加してしまったときの乗り切り方を紹介します。
- バレないようにソフトドリンクを用意する
- 隅っこの方の席に座る
乗り切り方① バレないようにソフトドリンクを用意する
1つ目の方法は、バレないようにソフトドリンクを用意しておくことです。
コークハイやウーロンハイなどは、割っているのがコーラや烏龍茶なので、ソフトドリンクと見分けがつきません。
最初の一杯目だけ、お酒を頼み、あとはこっそりとソフトドリンクを飲んでいるというのも手です。
乗り切り方② 隅っこの方の席に座る
2つ目の方法は、隅っこの方の席に座ることです。
端の方で大人しくしているとあまりお酒を飲まずにすみます。
また、飲み会において会話の中心になるような人物がすでに分かっているのであれば、できる限りその人から離れた席に座るのもいい方法です。
とにかく飲み会で盛り上がるところを避けることで飲み会を乗り切りましょう。
まとめ
ここまで、大学生の飲み会が苦手な理由やメリット、断り方を紹介していきました。
大学生とは言えど、飲み会が苦手な人は数多くいます。ザワザワした環境に馴染むことができなかったり、金銭的な面で飲み会に参加できない人もいます。
ですが、飲み会にはマイナスな要素ばかりあるわけではありません。コミュニケーション能力が上がったり、人間関係がより密になったり、将来のための人脈を手に入れたりすることができます。
以上のことを踏まえ、飲み会とうまく向き合っていきましょう。