こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!
大学に入ると実家を離れて寮生活や一人暮らしをする学生も多いと思います。
長期休み前になると、帰省を考え始めますが、ふと
思う人もいるでしょう。
今回はそんな人のために、大学生の帰省事情についてまとめます!
1.大学生はどれくらい帰省してるの?
大学生になって一人暮らしを始めた方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、帰省のタイミングがよくわからないと思います。
何から何まで初めての一人暮らしの中で、
と考えてしまう方もいるのではないでしょうか。
ここでは、実際の大学生の帰省事情について、頻度やそのタイミング、日数に加え、する・しない場合の具体的な理由をご説明していこうと思います!
1.1 大学生の帰省の頻度!年に何回帰る?
まずは頻度についてですが、1年に2~3回帰るという人が多いようです。
具体的には、以下のタイミングが帰省の候補になります。
- 夏休み
- 年末年始
- 春休み
- ゴールデンウィーク
ほとんどの人が一度は実家に帰るのが、夏休みです。
大学生は夏休みが長く、多くの大学で2か月間ほど授業がありません。サークルや旅行、友達との遊びなどの予定があったとしてもまとまった時間を作ることも簡単なので、帰省しやすいのではないでしょうか。
つぎに、年末年始も多くの大学生が地元に帰ります。
夏休みほど長くはありませんがそれでも約2週間は休みになりますし、「お正月くらいは」と思う人も少なくないようです。年越しは実家でまったり、というのが習慣になっている人もたくさんいるでしょう。
最後に多くの学生が帰省するタイミングとしてあげられるのが春休みです。
春も夏と同じで2か月前後の休暇があるのですが、サークルの新歓準備などで夏休みほどは帰省する割合が高くありません。
それでも、ある程度の人が帰っているのは事実です。
また、春夏の休みや年末年始ほどではありませんが、ゴールデンウィークなどの連休で帰る人もいます。
ほかにも、急な用事が出来て帰省するということもまれにあるので、多い時は1年で4~5回、平均的には2~3回くらいになってきます。
1.2 大学生の帰省の日数!
次に一回の帰省で実家に滞在する日数についてですが、こちらは頻度よりも人によってかなり異なるようです。
3日前後が平均的ですが、忙しいため1泊だけして帰る人から、長期休暇に大きく予定を開けて1か月くらい地元にいる人まで、さまざまです。
ただ、家族と過ごす日と地元の友達と過ごす日とを別々に用意することを考えると、やはり3日くらいはあった方がせかせかしなくて済むので良いかもしれません。
1.3 実は帰省しない人もたくさんいる!
ここまで帰省の頻度やその日数についてお話してきましたが、一人暮らししているからといって、みんなが定期的に帰省するわけではありません。
年に一度も帰らない、とまでの人はさすがにまれですが、夏休み・年末年始だからという理由だけでは帰らない、という人は少なくありません。
親にとっては寂しいでしょうが、バイトなどの理由もあるので、
と必要以上に気負うこともないでしょう。
2.大学生が帰省する理由3選!
帰省しない人もいますが、やはり定期的に実家に帰ろうと思う人のほうが多数派です。
大きくわけると、その理由は次の3つです。
- 実家(地元)が好き
- 地元の友達と会いたい
- 実家で過ごせばお金がかからない
このそれぞれについて、簡単にご説明していきます。
2.1 実家(地元)が好き!
これには特に説明もいらないかもしれません。
長く過ごした実家や地元には愛着がわいているものですし、ホームシックになって帰りたくなる、というのは自然なことです。
また、実家で飼っているペットが恋しい、ということもあるかと思います。
2.2 地元の友達と会いたい!
小中高など地元で一緒に過ごした友達との間には、大学進学や一人暮らしを機に物理的な距離ができてしまうことも少なくありません。
旅行や用事のついでに会うこともできますが、1番カンタンなのは、自分も友達も同じタイミングで帰省することです。
年末年始などのそれほど長くない休暇であれば、事前に連絡を取らなくてもだいたい同じ時期になるので、地元の友達と会うための帰省にはぴったりです。
2.3 実家で過ごせばお金がかからない!
大学生になると、それまでより交際費が高くなったり、一人暮らしで生活費も含め自分でやりくりしなければいけなかったりと、なにかとお金がかかり、いつも金欠と言っている人もよく見かけます。
しかし、実家にいれば基本的にお金を使う必要がなく、その期間が長いほど節約になります。
1か月まるまる滞在までいけば、意外とバカにできないくらいの金額が浮きます。
ただ、基本的にその間はバイトができなくなってしまいますし、往復分の交通費もかかります。そのため、おまけ程度に思っておいたほうがよいかもしれません。
3.大学生が帰省しない理由3選!
帰省するのに理由があるように、帰省しないのにも理由があります。その理由は下の3つが主なものです。
- 予定などが多くあり忙しい
- 交通費がかかる
- 実家に帰ってもすることがない
これらについても、1つづつご説明していきます。
3.1 予定などが多くあり忙しい!
ここまでも軽く触れてきましたが、休み期間は遊びの約束やバイトが多く入ります。
2か月の休暇もそれらの用事に追われれば意外と早く過ぎますし、何もない日は1人で家でだらだらしていたいと思うのも不思議ではありません。
また、予定とは少し違いますが、彼氏や彼女とずっと一緒にいるために帰省しない、という人もいるようです。
3.2 交通費がかかる!
地元へ帰るには当然交通費がかかり、それを気にする学生も少なくないようです。
実家と一人暮らししているところがある程度近い場合は問題ありませんが、新幹線や飛行機に乗る必要があれば往復で2万円はかかります。
実家にいる間お金がかからないことを考えても、大学生には痛い出費ですよね。
3.3 実家に帰ってもすることがない!
実家に帰ってもすることがないという理由もあります。文字だけ見ると大したことじゃないようにも思いますが、帰省すればほぼ全員が感じることだと思います。
一人暮らし先にいれば、バイトしたり遊んだり家事をしたりと時間が少なく感じることもしばしばあるかと思います。
しかし、実家に帰ると、地元の友達と会う予定がなければほぼすることはありません。だらだらするだけの生活も楽しいですが、徐々に暇がつらくなってきます。
一度この状況を体感した人が、次から帰省しないでおこうと思ってしまうのもわかる気がします。
まとめ
ここまで、大学生の帰省の実情についてお話してきました。
そもそも帰省するのかどうか、頻度や日数はどうするか、また、人それぞれ条件も異なるため、こうするべき!というものはありません。
しかし、実家に帰ればホッとするものですし、きっと親御さんも喜ぶでしょう。
この記事がみなさんの帰省のお役に立てれば嬉しいです!