大学3年の夏休みの過ごし方を解説!遊べる?夏の就活準備は?

こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!

大学3年生にもなると、就職活動も意識し始めます。

中には、

後輩の男の子の不安な顔
大学生
3年生の夏休みに遊んでいて大丈夫…?

と、不安に思う人もいると思います。

今回はそんな人のために、大学3年生の夏休みの過ごし方について解説していきます!

・夏休みに突入する大学3年生
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1.大学3年の夏休みは就活を意識

大学生になると意識し始めるのが、就職活動。

特に3年生の方々は、

後輩女の子の質問
女子大生
自分もそろそろかな?

と考え始める頃合いかと思われます。

実際のところ、就活は3年生から始まります。

1,2年生でもインターンシップに参加することはできますが、就活が本格化するのは3年生の夏からです。

多くの企業が、夏から3年生を対象にしたインターンを開催します。このインターンは学生が実際の仕事を体験すると同時に、企業が優秀な学生に目をつけるためのイベントでもあります。

そのため、インターンに参加することも就活準備の1つになります。

就活は、甘く見ていると痛い目を見ることになります。

4年生になって「もっと早くから準備しておけば良かった」と後悔することのないように、3年生の頃から準備しておくべきです。

2.大学3年の夏休みは遊べないのか?

3年生から就活の準備やインターンに参加するのであれば、3年生の夏休みは遊べないのかと思われる方もいらっしゃることでしょう。

確かに遊ぶ時間は減ります。しかし、決して遊べないということはありません。

1,2年生の時ほどではなくとも、遊ぶことはできます。

2.1 遊んでもいい!でも就活準備はしとくべし

3年生の夏は遊んでもいいですが、就活の準備は始めておくべきです。

3年生の夏休みに遊びすぎて就活準備をしなかった結果、就活本番で後悔している人が数多くいます。

後悔する理由の1つとして、「インターンに参加すると選考で有利になる」というものがあります。インターンシップに参加した企業の面接が1回分免除されたりすることがあるのです。

これを就活本番になってから知り、「夏に行っておけば良かった」と思う人が多いです。

3年生の夏には行きたい企業を探しておいて、インターンシップに参加することを強くオススメします。

インターン以外にも就活準備は、自己分析や企業分析など色々あります。遊ぶ時間を削ってでも、早めに準備をしておけば後々就活で有利になります。

反対に、3年生の夏でサボって就活本番で上手くいかないと、4年生の夏も就活をするハメになってしまうかもしれません。

カレッジノート編集部小西
編集部小西
4年生の夏に遊べるように、3年生で準備をしておいて下さい。4年生の夏に就活をしていると、本当に焦りますからね…
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3.大学3年の夏休みに就活のためにやるべきこと

就活準備と一口に言っても、色々あります。

今回は、3年生の夏にできることを3つご紹介します。

  1. 自己分析
  2. 業界分析
  3. 企業インターンに行く

3年生の夏に行う就活準備は、就活本番を早めに終わらせて、残りの大学生活を存分に楽しむためのものでもあります。

手を抜かないように取り組みましょう。

3.1 自己分析

就活準備で、就活生が悩まされるのが自己分析。就職活動は自己分析から始まります。

就活における、自己を分析するとは何か。

それは「自分の強みを生かして企業で何ができるか」を探すことです。

今まで自分がやってきたことや経験を振り返り、自分の強みを言語化する(自己PRとして書く)ことが自己分析です。

サークルやゼミなどの集団に属した経験がある人なら、これは考えやすいと思われます。

まずは自分の強みを探し、その強みを仕事の場でどう活かせるのか、企業で何ができるかを考えてみましょう。

例えば、協調性が強みなら企業の潤滑油となり、業務効率のアップができる。

リーダーシップを発揮できるのが強みなら企業のエンジンとなり、チームを引っ張っていくことができる。

この例はまさにテンプレートではありますが、このように自分の強みを企業でどう活かせるかを考えるのが自己分析です。

同時に、就活の面接で聞かれる質問の答えも考えてみましょう。

・自分の短所(弱み)
・今までに乗り越えてきた苦難
・自分を動物に例えると何ですか

自己分析は過去の経験を振り返って考える方法がやりやすいですが、必ず自分がどんな人かを証明できるエピソードも説明できるようにしましょう。

どれほど良いことを言っても、エピソードによる裏付けがないと信憑性に欠けます。

言葉だけの自己PRにならないよう、なるべく自分の経験を元に自己分析を行うことをオススメします。

カレッジノート編集部小西
編集部小西
「絶対内定」シートを埋めるだけで自己分析できる良書なのでオススメです

3.2 業界分析

自己分析と同じくらいに重要なのが、この業界分析。自分が志望する業界を調べることは非常に重要です。

その理由は2つあります。

  1. 業界を志望した理由を作るため
  2. 志望企業と競合他社(ライバル会社)の差を把握するため

3.2.1 業界を志望した理由を作るため

1つ目は、業界志望理由です。

面接ではその業界を志望する理由がよく聞かれますので、言語化する必要があります。

  • 志望する業界がどのような業界で何をしているのか
  • やりたいことがその業界でできるのか

といったことなどを調べ、業界志望理由に繋げます。

そうすることで、より説得力のある業界志望理由を言えるようになります。

3.2.2 志望企業と競合他社(ライバル会社)の差を把握するため

2つ目は、志望企業が業界の中でどのような強みを持ち、他社とどう違うのかを志望理由に絡めたりするためです。

面接の中でも「弊社と他社を比較した時の差は何か」を聞かれることがあります。

そこで言葉に詰まってしまうと、「他の企業でも良いんじゃないか?」と思われてしまいます。

そうならないためにも、事前に業界分析をしておくことは重要なのです。

3.3 企業インターンに行く

インターンシップに行くことで、特別選考ルートに案内されたり、一次面接免除などの恩恵を得ることができるので、行って損はないと考えて良いでしょう。

インターンには、1日だけのものもあれば、数週間かけておこなわれるものもあります。

企業がこのようなインターンをわざわざ行うのは、優秀な学生に早い段階で目をつけておくためです。

インターンにかかる費用や数週間という時間といった、大きなコストをかけてでもおこなう価値が企業側にはあります。

同時に、学生にとっても十分価値のあるものです。インターンに参加すると、普通の就活生より早い段階で内定を貰えたり、選考を優位に進められる場合があります。

3年生の夏から行きたい企業を探しておいて、その企業のインターンに参加することをオススメします。

カレッジノート編集部小西
編集部小西
中には、就活本番が始まる3ヶ月前に内定を貰う人もいます。1つでも内定を取っていると、安心して就活本番に臨むことができます

まとめ

今回は、大学3年生の夏にできる就活準備についてお話しました。

もちろん、就活準備にはES(エントリーシート)作成や面接対策、筆記試験対策など、ここでは述べていないこともあります。

それらも早めにしておく必要がありますが、真っ先に取り組むべきことは「自己分析」と「業界分析」です。

ES作成や面接対策は、自己分析や業界分析で得た情報を元に行います。

業界を知らないままESは書けないですし、自己を知らないまま面接に臨むことはできません。就職活動は、自己分析と業界分析から始まるのです。

周りの大学生より早めに就活準備を始め、一足早く内定をゲットできるように頑張ってください!

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