こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!
大学生になると、お酒を飲むようになるでしょう。
お酒はスーパーやコンビニ、自動販売機で、いつでも気軽に購入することができます。
気軽に購入できるため、
と考える人もいるでしょう。
けれども未成年飲酒は違法です。
今回は未成年でもお酒を買ったり飲むことができるのかを紹介します。
1.未成年大学生がコンビニでお酒を買う方法
大学生になると、先輩や友人に
と言われることもあるかもしれません。
まず、未成年の大学生がコンビニでお酒を買う方法があるのかを紹介します。
1.1 未成年飲酒は違法です
大前提として、未成年飲酒は違法ということを覚えておきましょう。
「未成年者飲酒禁止法」という法律でも定められています。
未成年の人がお酒を飲むことはもちろん、お酒を売る側にもペナルティがあります。
そのため、お店で年齢確認などをおこなうようになっています。
1.2 方法を紹介しているサイトを真似するとアウト
インターネット上には未成年でもお酒を買えるという情報が出回っています。
例えばセルフレジを利用したら大丈夫、個人商店などのお店で購入するなどの情報を見かけたことがある人もいるでしょう。
そのようなサイトの情報を信用してはいけません。
2.近年取り締まりは厳しくなっている
未成年の飲酒に対しての取り締まりは、年々厳しくなっています。
それは、未成年の飲酒で事件がおきているからです。
どんな事件をきっかけに取り締まりが強化されたのかを紹介します。
2.1 明治大学の未成年飲酒事件きっかけで強化
2014年の6月20日に、明治大学のクライステニスクラブが未成年飲酒事件を起こしました。
この事件を覚えている人もいるでしょう。
大量のお酒を飲み、成人している大学生が救急車で運ばれることとなりました。
そこから調査が進み、未成年の飲酒が発覚したようです。
この事件の後から、未成年の飲酒に対する取り締まりが強化されています。
2.2 すべてのコンビニで年齢確認が義務に
この事件をうけ、コンビニでは年齢確認が義務化されました。
全国の全てのコンビニでお酒を購入する際には年齢確認が必要になり、身分証の提示がないとお酒を購入できなくなりました。
これは、大学生の飲酒事件が多く発生していたことを受けて強化されたものの1つです。
3.先輩に進められても絶対に買わない飲まない
大学生になると、先輩にお酒を勧められることもあるでしょう。
先輩にすすめられると気が緩むこともあるかもしれません。
しかし、どんな理由があっても未成年飲酒は違法です。
まとめ
今回は、未成年の大学生がコンビニでお酒を買えるのかについて紹介しました。
ネット上や先輩の情報で「未成年でもお酒を買えるよ」と言われた場合でも、絶対に購入しないようにしましょう。
未成年は飲酒は法律で禁止されています。
成人になればお酒はいくらでも飲むことができます。
それまでは、ノンアルコールの飲み物で飲み会に参加をする方がいいでしょう。