こんにちは!カレッジノート(@collegenoteinfo)です!
夢にまで見た大学生活。
しかし、
という人も中にはいるでしょう。
今回はそんな田舎大学生のあるあるについて紹介していきます。
1.田舎大学生あるある
都会でのキャンパスライフとは違った楽しみのある田舎でのキャンパスライフ。
都会の大学生ならば、共感してしまうあるあるを集めてみました。
1.1 終電という概念がない
まず、終電の概念がないというのかが大きいと思います。
都会の大学生だと、「終電だから帰るね」など、電車の時間が基準になっていることが多いと思います。
一方田舎の大学では、電車の時間は関係ないことが多いです。
それは、電車やバスなどの公共交通機関があまり発達していない田舎ならではないでしょうか。
都会でのキャンパスライフに比べると、田舎でのキャンパスライフは時間に縛られないと言えるでしょう。
1.2 車持ちは神扱い
先程も紹介した通り、田舎の大学では、公共交通機関が発達していないことが多いです。
その代わり、道路はきちんと整備されているところも多いです。
そこで役立つのが車です。公共交通機関が不便な田舎では、車移動ができることによって行動範囲がとても広がります。
自転車だけでは周れないお店や、ちょっと都会に買い物に行くときにも、車があると大変便利です。
ただし、大学生への仕送りが減少している現状では、田舎の大学だからといって、必ずしも多くの人が車を持っているとは限りません。
そのため、車を持っている人は友人から神扱いをされ、
などと、重宝されるでしょう。
車持ちが少ない環境で、車を持った人は、ちょっと大変な生活を過ごすことになるかもしれませんね。
1.3 近所に友達が住んでる
都会だと、電車で様々なところから通学する人も多いと思います。
田舎の大学だと、交通が不便なことと、家賃が安いことから、一人暮らしをしている人が多いです。
また、大学近辺に大学生用の住宅も多くあることから、近所に友達が住んでいることもよくあります。
1.4 頻繁に宅飲み
田舎の大学と都会の大学は、飲み会事情も異なります。
都会の大学では、
などと、駅周辺の繁華街で飲み会をすることが多いと思います。
駅が遠い田舎の大学では、駅まで距離があったり、駅周辺が発展しておらず居酒屋が少ないなどということがあると思います。
大学周辺にも居酒屋が多いとは限りません。
そのため、田舎の大学では宅飲みを行うことが増えると思います。
一人暮らしの学生も多いので、会場を入れ替えながら宅飲みができますね。
また、居酒屋へいくよりも安上がりなので、気軽に開催することができます。
1.5 どこに行っても友達がいる
田舎の大学では、どこにいっても友達がいるということが多いです。
それは、一人暮らしの人が多いことと、行動範囲が限られているからです。
授業が終わった後も、スーパーでの買い出しや、薬局に行く、外食をするといっても、選択肢が限られています。
そのため、どこにいっても友達に出会うことが多々あります。
また、大学周辺でアルバイトをする人も多いため、アルバイト中に友達に出くわすことも、都会よりも多いと思います。
1.6 唐突な深夜ドライブ
車持ちがいると、その場のノリで深夜ドライブをすることもあるでしょう。
都会のように電車に左右されずに行動ができる上、近所に友人が多く住んでいれば、LINEで
と誘えば、急に深夜ドライブに行くことも可能です。
深夜ですと道がすいていたり、夜景がみれたり、とても爽快なドライブをすることができます。
なかなか都会に住んでいると気軽にできないことですね。
1.7 都会に憧れている
田舎の大学生は、都会に憧れていることが多いです。
それは、田舎と都会では、大学周りの発展具合が違うことが関係していると思います。
田舎の大学であると、洋服や娯楽の施設が少ないことが多いです。
大学周辺には、カラオケとスーパーとラーメン屋しかないというところもあるでしょう。
そのような環境から比べたら、都会には居酒屋、ダーツ、ボーリング、美術館、水族館、カフェ、バーなど、遊ぶ環境には事欠きません。
また、服を買う際にも、たくさんの選択肢があります。
そして、店がたくさんある分アルバイトの種類も多く、田舎に比べると時給が高いことも多いです。
このように田舎の学生は、自分たちの周囲にないものが揃っている都会に憧れていることが多いです。
1.8 遊びに行くとしてもカラオケ
田舎で遊ぶ施設は多くありません。大学周辺にはカラオケくらいしかないということが多いです。
そのため、仲間と集まって遊ぶときにはカラオケが多くなります。
カラオケは学割等もあり、入り浸ることができるので、カフェ代わりに使う人もいると思います。
カラオケの店員さんと顔なじみになってしまうこともあるようです。
1.9 暇すぎて変な遊びをし始める
田舎の大学では、娯楽施設が少ないので、変な遊びをし始めることもあるようです。
例えば、川で泳いだり、虫を捕まえたり、自然の中でできる遊びをしだすことも多いようですね。
鬼ごっこや缶蹴りなんかもし出すので、小学生に戻ります。
1.10 暇だけど単位は落とす
娯楽が少なく、なんとなくやることがなくて暇という田舎の大学生でも、単位は落としてしまうことがあります。
ゲームを徹夜でやったり、朝まで飲み会をしてみたり、深夜にドライブに出かけたりなどしているうちに、生活のリズムが乱れていきます。
また、大学が近所のことも多いので、「まだ寝れる」と朝なかなかおきれないこともあります。
そのため、やることがなかったとしても単位を落としてしまうのです。
1.11 移動は自転車
田舎の大学生は、移動手段が自転車であることが多いです。
それは、徒歩圏内に目的の場所がないことが多いからです。
買い物をするにしても徒歩で歩いていける距離になかったり、バイトに向かうにも徒歩の距離ではないので自転車を活用します。
また、田舎の大学では、学内の敷地が広いことも多いので、自転車で学内を移動することもあるようです。
雨の日や寒い日、暑い日は移動が大変です。
1.12 アパートが広い
田舎の大学周囲のアパートは、広いことが多いです。大学の周辺は地価が高めだったとしても、都会に住むよりは、はるかに家賃が安く広い家に住めることが多いです。
都会では6畳のワンルームしか借りられない値段で、田舎では1LDKやそれ以上の家を借りることもできます。
また、駐車場が完備されているアパートも多いです。
1.13 同棲率が高い
田舎の大学は、都会の大学と比べて同棲しているカップルが多いといわれています。
それは、部屋が広かったり、一人暮らしの人が多かったりするからだとも言われています。
また、娯楽があまりない分、恋人との時間を過ごすことに費やすことができるのだと思います。
大学が終わったらカップルで買い出しをして、料理を作る…という生活を送っている田舎の大学生も多いのではないでしょうか。
2.田舎大学生が暇な時にオススメなこと
ここまで、田舎の大学生のあるあるを紹介してきました。
その中で、田舎の学生は「やることがない」「暇になる」というようなことが多いことがわかりました。
次は、田舎の大学生が暇な時にできるオススメなものを5つ紹介します。
- バイトする
- 本を読む
- 漫画を読む
- 海外ドラマを見る
- ゲームする
2.1 バイトする
1つ目は、アルバイトです。
時間がある時にアルバイトをしておけば、お金を貯めることができます。
お金を貯めれば、都会に遊びに行くこともできますし、海外旅行など遠くに旅行にいくこともできますよね。
都会に比べると、賃金は安いことがほとんどですが、田舎でしか体験できないアルバイトを募集しているところもあります。
田舎の環境にはよりますが例えば、
- 農業の手伝いアルバイト
- 林業の手伝いアルバイト
- 小学校のプール監視員
- スキー場レストランスタッフ
- 高速道路チェーン装着所スタッフ
- リゾートホテルスタッフ
など、都会では経験できないアルバイトもたくさんあります。
もちろん、飲食店やコンビニ、学習塾でアルバイトをするのも良いと思いますが、田舎でしかできないアルバイトをしておくと、就活の際の話のネタになるかもしれませんね。
2.2 本を読む
時間がある時には、本を読むことをオススメします。
就職をしてしまうと、なかなか本を読む時間が取れないことも多いです。
また、本を読んでいるうちに、新たな趣味をみつけられる可能性もあります。
そのため、読みたいと思っていて読めていない本や、自分の研究分野に関係のある本などを読んでみることもオススメです。
本を買うお金がない!という人は、大学の図書館で本を読むことをオススメします。
大学の図書館は、エアコンがついていたり、Wi-Fiが飛んでいたり、のんびりするのにはいい環境であることが多いです。
図書館で興味のある本を片手に、のんびりと読書をするのもいいですね。
2.3 漫画を読む
「本を読む」に関連しますが、漫画を読むこともオススメです。
近くに本屋がないという人でも、通販を使えば届けてもらえます。
また、電子書籍もあるので、スマホやタブレットで気軽に読むことができます。
電子書籍の中には、無料で読めるもの多いので、お金がないけど時間があるという場合に、漫画を読んで見ることをオススメします。
2.4 海外ドラマを見る
海外ドラマを見ることもオススメします。
海外ドラマは、ネットフリックスやアマゾンプライムなどで、簡単に見られるようになりました。
そのため、近所にDVDショップやレンタルショップがなかったとしても、インターネットさえあれば、気軽にドラマを楽しむことができます。
また、海外ドラマでは、英語の勉強ができます
そして、海外の建物や車などが映っているので、非日常感を楽しむことができるでしょう。
2.5 ゲームする
ゲームをすることもオススメです。
最近では、据え置き型のゲームでなく、スマホのゲームもクオリティが高くなってきています。
友人と集まってゲームをするのも楽しいですし、世界中のプレイヤーとネット対戦するのも楽しいですね。
時間があるときには、ゲームをすると、爽快感を味わえて、ストレス発散になると思います。
まとめ
今回は、田舎の大学生あるあると、暇な時の過ごし方について紹介しました。
田舎の学生は共感することが多かったのではないかと思います。
都会の大学と比べてしまうと、足りないものが多いと思うことがある田舎の大学ですが、勉学するのには都会よりも最適な環境だと思います。
落ち着いた環境で平日は勉強をして、たまに休日に都会に遊びに行くというのが贅沢な暮らしのように思います。
田舎の学生は、都会の学生にない友人関係の密度の濃さや充実があるのではないでしょうか。
この記事を参考に、友人とあるあるを確認したり、過ごし方について話し合ってもらえると幸いです。